特長

• 佐藤計量器　赤外線放射温度計は工業用のため体温は測れません。ご注意下さい。


• 佐藤計量器　赤外線放射温度計はすばやく表面温度を測定できます。非接触式赤外線放射温度計の特長を生かした素早い応答時間を達成しています。
  また、ガンタイプグリップ採用で片手で測定できる非接触温度計　体温測定です。


• 佐藤計量器　赤外線放射温度計はワイドな温度測定範囲の非接触温度計　体温測定です。


• 測定ポイントが一目でわかる1点レーザマーカ付の非接触温度計です。


• 赤外線温度計はオートパワーOFF機能付です。測定キーを約5～10秒以上（※機種により異なります）押さない場合、オートパワーOFF機能が働き、自動的に電源が切れます。 電源切り忘れによるバッテリーの消耗を防ぐ非接触温度計です。


• 赤外線温度計は自動ホールド機能付です。測定した温度指示値が自動的にホールド（固定）される赤外線温度測定器（約5～10秒間※機種により異なります）です。


• 赤外線温度計はセンサキャップ付（SK-8940は除く）です。 測定窓内にほこりや異物を入ることが防ぐことができます。
  また未使用時の不用意なレーザ照射を防ぎ、安全な非接触温度計　体温測定です。


• 赤外線温度測定器はトレーサビリティ証明書付き校正サービスが可能です（※必要な場合はお問い合わせ下さい。有償発行となります）。


• 赤外線温度計は消費生活用製品安全法（携帯レーザ応用装置）に適合したPSCマーク付きです。クラス2レーザ製品に該当し、PSCマーク付の非接触温度計です。


• ※ご注意
  赤外線温度測定器のレーザマーカを直接のぞき込まないでください。また、レーザマーカを他の人の目にあてないでください。目に傷害を与える可能性があります。 （クラス2）レーザ機器のクラス：クラス2とは、「可視光（波長400nm～700nm）で人体の防御反応により障害を回避し得る程度の出力以下（おおむね1mW以下）のもの」と規定されています。当製品はJQA認可のPSCマーク付製品です。

ここがポイント！　「放射率」の設定

• 放射温度計で温度を測定する際には放射率の設定が必要です。
  


• 放射率とは、物質の表面から赤外線エネルギーを放射させる度合いを数値化したものです。


• 放射率は0～1（黒＝1　光沢のあるもの＝0）で、同じ物質でも表面の状態や測定環境により異なります。


• 多くの物質は放射率0.9台で、固定タイプのものは0.95で設定されています。


• 金属は放射率に幅があるため、正確な測定には注意が必要となります。


• D：S（距離係数）とは・・・距離（D)：スポットサイズ（S)　測定値の誤りを避けるためにスポットが測定対象の内側になるよう距離を調整する必要があります。


• その距離の目安を示しているのがD：S表記です。例えばD：Sが10：1の場合、測定対象から400mm離れた位置から測定すると、400÷10＝40となりスポット径は約40mmになります。

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